PC

USBの取り外しを簡単に!ハードウェアを停止する意味ってあるの?

USBメモリーやハードディスクはデータのコピーや移動が簡単にできて便利ですが、
意外と面倒なのが、USB機器を取り外すときの、
「ハードウェアの安全な取り外し」ではないでしょうか?

 

大事なデータがこの作業を行わなかった為に壊れてしまっては困りますよね。

でも、

・この作業って本当に必要なのでしょうか?
・もっと簡単にできたりはしないのでしょうか?

 

という事で、USB機器の取り外しについてまとめてみました。

 

フラッシュディスクなどのUSB機器を抜くタイミングにもどかしさを感じている方、要チェックです。

スポンサーリンク

USB機器の取り外しを簡単にしたい!

まず、オーソドックスなメモリカードの取り外しを確認しましょう。

【USBメモリの取り外し方】

 

 

 

 

  • 画面の右下の△上向きマークをクリック
  • USB機器のマーク をクリック
  • 取り外すUSB機器をクリック

 

画面に「取り外し可能です」と表示されたらUSB機器やSDカードメディアの取り外しができます。

 

と言う方法が正規の取り外しになります。

 

 

ただし、ここで問題になるのが、

 

  • USB機器の安全な取り外しボタンがまとめられていたりすると、

USBマークに辿り着くまでにマウス操作が多く、ウザさを感じる(*´з`)

 

 

 

 

  • ドライブ やUSB機器がいくつも繋がっていると、どのドライブ をカットしていいか分からない…

 

下記だと、Fだっけ?Hだっけ?Gだっけ???というようにですね

 

 

 

 

  • タブレットモードの場合、USBの安全な取り外しアイコンが表示されない。

 

 

 

ワンタッチ取り外しが便利なはずのUSB機器なのにこれではイマイチ便利さをかんじられないのではないでしょうか?

 

もっと簡単にすることはできないのか・・・

 

そもそも、この操作ってそもそも必要なのでしょうか?

と思いますよね(*´з`)

 

USB機器を停止させる必要性ってあるの?

USB機器はずぼっと抜いてはいけないのか・・・

 

Microsoftの回答としては、確かに2017年11月の時点では取り外しを行うときは、「ハードウェアの安全な取り外し」を必ず行う必要がありました。

 

→マイクロソフトサポートページ

スポンサーリンク

 

なんで、そんな面倒くさい設定なのか・・・?

 

 

元々、windowsの設定はパフォーマンス(機能)を重視していたためだと思われます。

 

スグにケーブルを抜かれないことを条件にPCの内部ではキャッシュなるものを使用して、
速くデータ転送を行っていました。

 

でも、最近のwindows10のとあるバージョンからは利便性重視に変わったのでしょうね!

 

バージョン1810からはこの操作を行わなくても良くなった様です。

 

 

なので、結論としては現状、ハードウェアを停止しなくて良いものと、悪いものの両方が存在します。

 

もちろん、Windowsのデフォルトが変更になれば、今後は気にしなくても良くなるかもしれませんが、

今はwindowsの設定によって、ブッコ抜きOKなものと、そうでないものが確実に存在する!

 

ということになりますよね。

 

 

USB機器を停止せずに抜くのが大丈夫かそうでないかの設定をいちいち確認するくらいだったら、
「USB機器の安全な取り外し」の操作をクセにしておいて、毎回行った方が楽かもしれません。

 

 

おー面倒・・・(~_~)

 

 

スポンサーリンク

USB機器の取り外しを簡単にするソフトウェアはコレ!

上記の話から、USBデバイスを安全に使用するには、毎回USBの取り外しを行う必要があります。

 

安全な取り外しを必ず行うのであれば、より簡単に行えたら…と思いますよね!

 

と言うことで、とても簡単な方法を紹介します。

 

 

その方法とは・・・

 

「UnplugDrive Portable」という無料のプログラムを使用します。

 

 

→Vector:UnplugDrive Portableのダウンロードページ

 

上記からファイルをダウンロードし、解凍すると、「UnplugDrive.exe」のファイルが出てきます。

 

このアプリは「UnplugDrive.exe」のファイルをダブルクリックするだけで、

使用しているドライブを瞬時に取り外し可能な状態にしてくれます。

 

PCへのインストールも不要です。

 

なので、ハードディスクやUSBメモリの最上位のフォルダやよく作業を行うフォルダにこのファイルを保存しておいて、取り外すときにダブルクリックするだけです。

 

 

 

もともと、作業を行うときにはマイコンピュータやエクスプローラーは開いているハズなので、
スグに取り外すことが可能です。

 

 

この方法ならば、どこのドライブを取り外すのか、覚えていなくても大丈夫ですよね!

最上位の場所(ディレクトリ)に保存しておけば、マイコンピュータの上矢印をクリックしていけば、

簡単にたどり着けます。

 

別に複数コピーを保存しておいても、容量は使わないので、一番上のフォルダに置いたり、色んな場所に保存しておいてください。

 

どこからでも、取り外すことができます!!

 

USB機器の簡単な取り外しのまとめ

USB機器の簡単な取り外しの方法について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

いつもあるはずの場所にUSB機器の取り外しのコマンドが画面上に見当たらないと、ちょっと焦るので、
ここで紹介したアンプラグドライバのファイルをハードディスクやUSBメモリに保存しておくと、とても便利です。
よかったら、使用してみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

コメント