本を捨てるのがもったいない人の為の究極の整理法!大量収納も可能!
本て気づくとどんどん溜まりますよね!
でも、何度も読みたい本だったり、まだ途中の本はできれば捨てたくないですよね。
捨てるのもなんだから、BOOKOFFに持って行った事のある人は、
引き取り価格って意外と安かった記憶がある人もいるのではないでしょうか?
ということで、本の究極の整理法についてまとめました。
引っ越しや大きなものを買ったりしたときに、
捨てがたい本を捨てずに部屋を一気にスッキリさせたい方、要チェックです。
本を捨てるのがもったいない時は?
・よく読むけど、スペースを多く使う雑誌
・時々出して読むお気に入りの本
・思い出の本
・何かの時のためのハウトゥー本
・将来的に勉強したい本
・とにかく捨てるのに未練がある・・・
などなど、本は気づくとどんどんたまって行ってしまいます。
かといって、愛着のある本を捨てたくない!
でも、本を収納するスペースが十分にない場合はどうするか???
私も、都内の狭いアパートに住んでいたのですが、そんな状況で部屋に大きい家具を購入したため、
急遽、本のスペースをどうしても開けなければいけなくなってしまいました。
かといって、後で読もうと思っている本もあったので、なんとかならないか・・・
そんな本を2時間足らずでスッキリと片付けることができました。
今回おススメする方法は
「本の電子ファイル化」になります!
本の形は無くなったとしても、中に書かれていた内容はしっかりと残っています。
しかも、今までは当然ですが、本が無いと、中身が見えませんが、
一度、電子ファイルにしておけばどうでしょう?
スマホに入れるだけでなく、Googleドライブやdropboxに保存しておけば、
必要な時にいつでもどこでも、PCやスマホで見たい本を読むことが可能です。
家の中でも大量の本の中に埋もれてしまった本をガサガサ探す必要もないわけです。
ある意味、究極な整理法と言えるのではないでしょうか?
でも、電子ファイルにするのって、結構大変そうなイメージがないですか?
大丈夫です!
意外と簡単に電子ファイルにできてしまうので、次章ではその方法について紹介していきます。
本を電子化して保存する方法は?
本を電子化する方法として、パッと思いつくのは、1ページ、1ページめくりながら、
スキャンしたり、写真撮影をしたり、気が遠くなるようなイメージがありますよね。
でも、そんなことをしていたら、大変です。
では、どうするか?
本を束ねている部分をカットして、バラの紙にしてしまうのです。
この紙を大量にオートで電子化できるスキャナーにセットして、スタートボタンをポチリ!!
あとは、どんどんとスキャナに吸い込まれていく本を眺めていれば、OKです。
ちなみに、この作業の事は「 自炊 」と呼ばれています。
でも、そんなカットするなんて大変!
スキャナーはどうすればいいの?
と思いますよね!
でも、そんな自炊が簡単にできてしまうスペースが存在します。
私は、都内に住んでいるので、秋葉原の自炊スペースこと「自炊の森」を使用しています。
ここでは裁断からスキャニングまで、一気に行うことができます。
データを保存できる媒体だけもって行けば、OKです。
スマホ自体でもいいですし、USBメモリやハードディスクでも大丈夫です。
スキャニングの機械を繋がっているPCにUSB接続して、持って帰ります。
スキャン後の本は不要でしたら(殆ど不要でしょうか・・・^^;)
こちらもタダで引き取ってくれます。
ちなみにかかる費用は・・・
ここでは、書籍を持ち込むと、120円でお店の人が裁断してくれます。(2019年1月現在)
スキャナーも多数完備されています。
皆さま、おのおので、スキャニングされていきます。
料金は紙の重さにより決まります。ちなみに100gあたり140円になります。
なので、あらかじめ、重さを測って持っていかれることをお勧めします。
自炊した本の見方はどうするの?
自炊した本はJPGファイルになります。
パソコンでの再生
パソコンで再生するのは超簡単!
アプリケーションは特に必要ありません。
Windowsに標準に組み込まれているツールで十分再生が可能です。
例えば、windows フォトビューアで見れば、とてもシンプルに見ることができます。
ページ送りをクリックではなく、マウスのホイールで進めたい方はフォトのアプリで見ることで、
容易に再生が可能です。
実際の手順としては、
自炊したデータを右クリックしていただき、Windowsフォトかフォトビューアを選択してください。
これだけで、データを見ることができます。
スマホでの再生
スマホで再生する場合にはアプリがあった方が便利です。
手っ取り早いアプリとしては、Sidebooksがお勧めです。
無料で広告も出ないだけでなく、再生も簡単です。
自炊したデータをiTunesを使用して、Sidebooksの中に入れることで、再生が可能です。
本の究極な整理法のまとめ
今回は本の究極な整理法を紹介してみましたが、如何でしたでしょうか?
本はやっぱり、紙でめくる感覚がなんとも言えないいい感じなのですが、
どうしても、保管にスペースが必要なんですよね。
こんなとき、捨てたり、安価な値段で売ってしまうくらいだったら、
少々値段はかかっても、電子化して保存してしまった方が、
省スペースでいつも身近に本のデータを整頓して置くことができます。
この方法であれば、長編の単行本でも、一気にスマホに保存できちゃいますものね。
なので、本は捨てたくないけど、またいつか絶対読みたい・・・と言った場合は、
自炊をご検討されてはいかがでしょう?
形のみを捨てる!ある意味、究極な断捨離になりますよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
→自炊に関する記事一覧はコチラを参照ください。
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